2014年01月17日

インド舞踊カタック 公演と体験

2014年3月22日、奈良市北部会館でイベントです。
カタックのステージを見て、体験で踊ってもらいます。
つかの間のインドをお楽しみいただけます。
ご予約、お問い合わせは「お問い合わせ」のカテゴリーからどうぞ
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2014年01月12日

サンスクリット語

サンスクリット語はインドの古い言葉で、ヴェーダ経典などに用いられている言葉です。日本で言う梵語の基になっている言葉で、マントラ(真言)にも用いられています。
わたしは語学のことはあまり詳しくは無いですけどサンスクリット語は本当に聞いていて心地がよいというか、力強いというか、とてもエネルギーを感じる言葉です。
カタックにもサンスクリット語の歌詞で踊る祈りの舞が沢山あります。



2014年01月11日

グルジ

グルとはインドの言葉で先生のことです。それに敬称のジをつけます。
カタックのグルジは先生というより師匠みたいな感じかな。日本でも昔は例えば日本舞踊を習うとなると弟子入りみたいな感じで、師匠の権威はすごかったのではないかと思うけど、インドでは今もグルとシシャ(弟子)の関係はそんな感じです。
私のグルジは、生活すべてがカタックという感じの人です。とても沢山の生徒に毎日毎日カタックを教えておられます。カタックも小さいうちから始めるのがいいので、小さな女の子がたくさん習いに来ています。私がカタックを始めたいと思ったきっかけの1つに、インドの女の子と友達になりたかったこともあります。インドではおじさんの友達はすぐ出来たりしますが、若い女の子は箱入りでなかなか外国人と接触することが少ないと思います。でもカタックを始めて学校へいったら、みんなとても親切にしてくれて友達もできました。みんなとてもおしゃれで、かわいくて、そしてお金持ちが多かったかな。



シバの街


ネパールのカトマンドゥに行きました。
ネパールはインドと国は違うけど、ヒンドゥーの文化が生きている国です。それに仏教が入り混じり独特の文化、宗教になっています。ヒマラヤのなかにある街なので、特にシバ神に守られている感じがします。シバはヒマラヤにいる神です。シバのシンボルでもあるカイラス山もヒマラヤにあります。ヒマラヤから流れ出している偉大なるガンジス川は、シバの髪の毛から流れ出しているといわれています。
カトマンドゥはヒンドゥーの神に守られている北限の街です。
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隣接して建つヒンドゥー教と仏教の寺院


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シバリンガ



クリシュナとラーダの恋物語

クリシュナ神とラーダの恋物語は、カタックでよく踊られるテーマです。アビナヤと呼ばれるパントマイムで表現していきます。
ラーダはいつものように、ヤムナー川に水を汲みに行きます。きれいに着飾って、お化粧も念入りにします。なぜかというと、川にはクリシュナも来ているかも知れないからです。川につくと、女の子たちが沢山来ていたので、いっしょに遊んでいました。するとどこからか、クリシュナの吹く笛の音が聞こえてきました。クリシュナはとてもかっこよく、横笛を吹くのが上手です。ラーダはクリシュナに出会いましたが、彼はとてもやんちゃで少しもじっとしていません。女の子たちは、クリシュナにはらはらさせられてばかりです。
クリシュナ神は、大人になってからは偉大な聖者になりますが、子どもの頃のエピソードはとてもかわいいものが沢山あります。インドの美しい自然の中で戯れるクリシュナとラーダ。インドの人々にとても愛されているお話です。
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2013年12月29日

ボール

カタックのリズムはとても綿密です。ボールと呼ばれるリズムパターンを、踊る前にまず言葉でいいます。それは鈴の音や足を踏み鳴らす音、タブラの音などを言葉にしたものです。言葉はとても力強いもので、リズムパターンを覚えるのに役立ちますし、聞き手に今から踊るリズムを伝えるのにも役立ちます。声を出し、言葉の力を借りる舞踊はあまり無いのではないでしょうか?
言霊というものがあるとしたら、カタックのボールはまさにリズムのエネルギーを言葉にして伝えるものだと思います。

2013年12月16日

お寺でインド舞踊

奈良にはお寺がとてもたくさんあります。
何度かお寺でカタックのライブをさせていただいたことがあります。
やっぱりホールなどの施設で踊るのとは、随分雰囲気が違います。来てくれるお客さんも、場のエネルギーも。
奉納してるんだという気持ちも少し出てくるし、気持ちよく身体が動く気がします。
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2013年12月12日

カタック教室へのアクセス 大阪、京都から通うこともできます。

近鉄西大寺から徒歩20分です。バスもあります。お車でもok
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2013年12月08日

カタックの衣装



インドの人は昔からの民族衣装を今も愛用されています。日本で言うと和服のようなものでしょうか。サリーやパンジャビドレス、シャルワールカミーズといったものです。
とてもインドの気候に合っていて、着心地の良いものばかりです。
カタックはもちろんインドの衣装で踊ります。練習のときはパンジャビドレスです。ステージコスチュームは主にチャニアチョリと呼ばれるブラウスとスカートに、大きなドパタというスカーフを巻きます。スカートは旋回すると大きく広がるフレアースカートです。
オーナメントもたくさん付けます。ティクリと呼ばれる髪につけるもの、ビンディと呼ばれる眉間につけるもので、ぐっとインド風になります。
メイクは目を強調します。カジャルというアイラインを入れると、ますますインド風になります。
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2013年12月07日

カタックと宗教

インドは宗教国家だと思います。
約8億人のインド人がヒンドゥー教徒です。ヒンドゥー教の起源はインダス文明にまで遡ります。そしてヒンドゥー教をベースに、インドは仏教やジャイナ教を生み出してきました。近代でも、ラーマクリシュナやサイババ、ラマナマハリシなど、数々の聖者を生み出しています。いたるところにサドゥーと呼ばれる修行僧らしき人がいます。まさに宗教製造国!? 外から入ってきたイスラム教徒やキリスト教徒なども、もちろんいます。インド人で無宗教の人なんていないんじゃないかな・・・
もちろん舞踊も、インドでは宗教と深くかかわっています。カタックは、寺院などでヒンドゥー教の神話をカタカと呼ばれた語り部が、歌や踊りで伝えた芸能が基になっています。しかし中世以降、インドがイスラムに支配されるようになってからは、マハラジャの宮廷舞踊として、エンターテイメント性も兼ね備えた踊りとして発展していきます。他のインド舞踊、バラタナティアムやオリッシーなどはもっと宗教色が濃くて、いわば神様への捧げ物として巫女が舞う寺院舞踊のようですが・・・カタックでもヒンドゥー教の神話や神様への祈りの表現がたくさんあります。
カタックを踊るのに信仰心は必要でしょうか?それはよく分かりません。
私の場合は長くインドにいたため、ヒンドゥーの神様に慣れ親しむ機会がありました。ビシュヌやクリシュナは大好きな神様です。しかし信仰というよりは映画スターのファンみたいな感じかも。(インドでは神様のブロマイドやポスターが映画スターと並んで売られていたりします。)神話の中にはクリシュナが大活躍をする話や、恋物語などもありとても楽しいです。
またヒンドゥー教の修行法であるヨガや瞑想では、幸せに暮らせるための心の平安や身体の健康ももらっています。
そう考えるとヒンドゥー教の恩恵をかなりこうむっているかもしれません。
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踊るシバ神 ナタラージャ